資格認定

倫理綱領

当機構は、当機構が認定した「認定コンプライアンス・オフィサー」、
「認定コンプライアンス・アドバイザー」の保持すべき倫理綱領を下記のとおり定めます。

認定コンプライアンス・オフィサー、認定コンプライアンス・アドバイザー(旧認定コンプライアンス・マネージャー)は、コンプライアンスの意義を深く理解し、わが国企業・団体等におけるコンプライアンス環境の整備・推進を担うプロフェッショナルとして、以下の事項を実践・遵守するとともに、その職業上の地位並びに社会的な評価の向上に努めるものとします。

品位の保持

常にコンプライアンス専門家、コンプライアンス実務家にふさわしい姿勢、品位を保持し、率先垂範して優れたコンプライアンス環境確立のために尽力します。

信義と誠実さに基づく行動

消費者や社会の信義に従い、誠実にコンプライアンスを推進します。

倫理法令等の遵守

消費者や社会からの期待・要請を踏まえつつ、所属する企業・団体等の倫理規範及び業務に適用される法令等を守ります。

専門知識の涵養

自らの使命と職責の重要性を自覚し、常に専門知識を涵養し、理論と実務の双方に精通しつつ業務を遂行します。

業務上の秘密の守秘

業務上知り得た様々な秘密を他に漏らし又は悪用しません。

以上

 

2011年2月制定
一般社団法人コンプライアンス推進機構
(旧 一般社団法人コンプライアンス・オフィサー認定機構)