合格者の声 |
第13回認定コンプライアンス・オフィサー試験に合格し、認定を受けられた皆様よりお寄せいただいた「合格者の声」をご紹介します。
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谷岸 優美様 司法書士法人アーサー&パートナーズ 司法書士 |
◆資格取得をめざしたきっかけ
◆学習した内容が業務にどのように役立っているか
◆学習の進め方 |
山口 豊義様 株式会社ザッパラス 常勤監査役 |
「監査役は、株主の負託を受けた独立の機関として取締役の職務の執行を監査することにより、企業の健全で持続的な成長を確保し、社会的信頼に応える良質な企業統治体制(コーポレート・ガバナンス)を確立する責務を負っている」と日本監査役協会の監査役監査基準第2条に「監査役の職責」として謳われており、弊社のコーポレート・ガバナンス確立のための体制としても、取締役会、監査役会、会計監査人及び内部監査室があり、そこに内部統制システムが構築されています。すなわち、監査役は、コーポレート・ガバナンス確立の一翼を担っています。 勉強方法は、認定機構の基本テキストと問題集のマスターでした。具体的には、テキストを一読しその要点について5W、1Hを折り込みながら纏めたあと、問題集に入りました。問題集で間違ったあるいは回答できなかった箇所については、再度テキストと纏めをレビューし、時にはネット情報を入手して理解を深めていきました。そして受験前の最終ステージでは、纏めた要点について時間をたっぷりかけて2度読み直し更に理解を深めておきました。 今回の勉強で得た知識と資格は、今後の監査役業務はもとより他の関連業務に大いにプラスとなるものと確信しており、有用に活かしたいと思っている次第です。
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