合格者の声

 

第18回認定コンプライアンス・オフィサー試験または第5回認定コンプライアンス・アドバイザーに合格し、認定を受けられた皆様よりお寄せいただいた「合格者の声」をご紹介します。

澁谷 信 様  不二製油株式会社 社長室 室長 兼 法務部 部長 

この度、第18回認定コンプライアンス・オフィサー試験を受験し全科目合格いたしました。
本資格取得を目指したきっかけは、会社でコンプライアンス委員会の運営事務局を担当し、社内でのコンプライアンス研修、コンプライアンス浸透のための様々な活動に従事していることから、本試験を受験することにより、初心に返って自らのコンプライアンスに関する知識を再確認し、また、コンプライアンスに関する日々の業務を客観的に捉え直す良い機会になると考えたことです。

学習途上で、自分としては当然に知っていて理解していると考えていたコンプライアンスに関する事項も、いざ記述問題を解こうとすると意外にも的確に記述することが難しいということを実感しました。これまで、文書を読んだり見聞きすることによって得た知識を自分自身で記述する練習をすることにより、改めてコンプライアンスに関する重要テーマの要となるキーワードを整理することができました。これにより、コンプライアンス研修での講師を担当する際に、的確かつ簡潔な説明ができるようになったと感じております。

 

学習方法としては、とにかく「公式問題集」を中心に進めました。「入門テキスト」や「基本テキスト」は、問題集を解く途上で不明な点があった場合や疑問が生じた場合の確認用として、いわば、辞書・参考書という位置づけで活用しました。「公式問題集」は、3回繰り返してやりました。一回毎、出来なかった問題や半信半疑で回答した問題には×印をつけ、試験直前は×印のついた問題のみを確認しました。


私の場合、日頃からコンプライアンスに関する業務を担当しておりましたので、「公式問題集」を中心とした学習でどうにか目途が立ちましたが、それでも「公式問題集Part 3(企業法務・コンプライアンスの基礎)」は、様々な法令に関する知識を問う問題が多く、本試験合格のためのキーとなる重要パートと考え、コンプライアンス推進機構が主催するセミナー「直前集中レビューコース」(有料)に参加しました。これが大変役立ち、どうにかこのパートで及第点が取れたのではないかと思います。また、試験当日は、意外に配点の高い記述問題から解答し、選択問題は後回しにしました。記述問題は完璧でなくても、とにかく得点に結びつくキーワードを記載することで合格できたのではないかと思います。

以上が、これから受験される方にとって少しでもご参考になれば幸いです。

金融機関 監査役 

  1. 資格取得を 目指したきっかけ

もともと会社のコンプライアンス担当部署に所属しており、業務知識の習得および確認のために有用と認識したためです。当時、コンプライアンスに関連する資格を複数取得していたのですが、本資格(認定コンプライアンス・オフィサー)は3科目すべての合格が必要等、相当程度の歯ごたえがありそうなことから関心を持ち、「資格認定制度等無料ガイダンス」に参加したことがきっかけとなりました。

 

  1. 学習の進め方

  2. 2年前、Part1〜3の公式問題集を購入し、それぞれ100問を完璧に仕上げれば合格するだろうと思い受験し、ある程度、出来たとの手ごたえがあったものの、Part1しか合格できませんでした。勉強したにもかかわらず、結果が出なかったため、ショックは大きく、再受験を断念しました。

その後、監査部署への異動に伴い、CIA資格の取得を優先して勉強していましたが、本資格(認定コンプライアンス・オフィサー)については合格した科目の有効期限が2年であったこともあり、(公式問題集のみの勉強ではなく)別の学習方法により全科目合格を目指すための参考情報を得るべく、既にコンプライアンス推進機構のホームページに掲載されている「合格者の声」を閲覧しました。ある合格者の方(国内大手損害保険会社 課長)のコメントを読んで大きな気付きをいただきました。そのコメントとは、「選択問題は公式問題集を100%理解していても十分ではない。なぜならば、選択問題は単純な解答パターンではなく、記述式レベルの理解度が必要であるため、基本テキストをいかに深く読み込み、理解することが重要」とありました。
その翌日、早速にも基本テキストを3冊購入し、 4月以降、CIA資格勉強の合間に、毎日2時間程度(朝1時間/夜1時間)チェックペンを使用して、テキストの内容すべてを理解すべく取り組みました。チェックペンを使用した勉強は、電車の中で見かける高校生を真似したものであり、重要な単語にチェックペンの赤字をつけて、緑色のチェックシートをずらしながら、チェックペンで塗りつぶした部分をノートに記述しました。記述できなかった箇所に印をつけながら、印がついている箇所を中心に継続的に見直しを行った地道な勉強が効を奏したのではないかと思います。
最後に、資格試験は運よく1回で合格することもあれば、一方で勉強してもなかなか結果が伴わないことも少なからずあろうかと思います。そのような場合には勉強のやり方を変える等により別のアプローチで取り組んでみてください。それでもダメなら別の方法でリトライする等、「やる気を失わない前向きな気持ち」を維持することが重要と思います。

 

久保 渉 様
スターティア株式会社
人事総務部

 

会社で総務を担当しているため、受験を勧められました。 合格が出来、大変嬉しく感じています。
合格に必要な知識を得るため、緻密に公式問題集を解くことに集中しました。 間違えた問題は「何故間違いなのか?」を論理的に理解することが合格の近道だと思います。 コンプライアンス・アドバイザー資格取得の過程で得た知識を活かしこれから“認定コンプライアンス・アドバイザー”として、社内で責任をもって行動をすることを心掛けたいと思います。