通信講座修了者の声(受講体験記)

 

通信講座「コンプライアンス総合コース」または「コンプライアンス基礎コース」を修了され、認定コンプライアンス・アドバイザーの資格認定者となられた皆様よりお寄せいただいた「通信講座修了者の声(受講体験記)」をご紹介します。過去の「通信講座修了者の声(受講体験記)」については、2ページ目以降をご参照ください。

 

田口 達也 様 アポプラスステーション株式会社 CSO事業部 企画業務部 部長 


受講コース名:「コンプライアンス総合コース」   受講期間:2018年2月1日−8月31日

 

  1.  社内で全社横断のコンプライアンス委員会が設立されたのを機に、各事業部のコンプライアンス担当代表者と委員に対して、コンプライアンスについて体系的に理解した上で委員会業務を行うことを目的として、代表者は総合コース、委員は基礎コースの通信講座に取り組むこととなりました。
     私自身は、以前勤めていた外資系企業で、本国でのSOX法対応に日本も適合させるためのプロジェクトメンバーとして、コンプライアンスは法令順守以上の広い概念であることを説いていましたが、その当時は法令遵守に留まり、受け入れられませんでした。現在の会社で自部署が、事業部のコンプライアンスに関する教育研修、違反者への指導を担当している部署であったため、本講座への取り組みを部門に周知することで、一定の権威付になりました。私自身にとっては、経営を含む全体像および法的な裏付けを再確認することに非常に有効でした。
     現在、製薬業界全体としての情報提供活動への規制が見直されており、弊社としても営業部門として必要なコンプライアンスの全体像から業界独自のコード、自主規範を体系化した教育研修の見直しに取り組んでいます。
     製薬業界だけでなく、最近特に様々な業種、官公庁で不正が発覚しており、経営陣が謝罪会見を行う姿を目にします。特にインターネットの発達は、従来発覚しなかった不正が、一瞬のうちに世界中に開示され、企業の存続を危うくしてしまいます。企業が社会から存在を認められるためには、経営陣以下全社員がどういうマインドで業務に取り組むべきか、それ以前に良き社会人としてあるべきかが問われていると思われます。自戒も込めて、将来コンプライアンス業務に取り組む実務家は、体系的に学び、より幅広い知識と正しい判断ができる能力を身に着け、「正しいこと」を実践するリーダーであることが求められていると考えています。
     本講座を全事業部で取組んだことは、企業文化を構築するファーストステップとして有効でした。個人的には、テキスト3冊を辞書代わりに手元に置いて活用しており重宝しています。

 

 

 

 

匿名希望 製薬関連企業 コンプライアンス部所属 


受講コース名:「コンプライアンス総合コース」

 

  1. @通信講座を始めたきっかけ
    所属先がコンプライアンス統轄部になり、部署の先輩、後輩がアドバイザー、オフィサーの資格を取得していた為、自分  も必要だと思い取り組みました。先輩の薦めもありました。


  2. A通信講座を受講して良かった点
    営業からコンプライアンスと畑違いではないですが、イチから学ぶ必要があり、用語、ルールと基礎から始まり、そして  物事の判断する基準を学べた事は助かりました。


  3. B受講した内容が仕事にどのように役立っているか
    社内各部署からの相談案件への対応、セクハラ、マタハラを初めとする各種ハラスメント、公益通報制度、社内ホットラ  イン対応等において対応時に気をつけるべき事、知っておくべき法規範を学べた事は大きい 。


  4. C未来のコンプライアンス実務家へのアドバイス
    社内においてコンプライアンス部門は間接部門であるが、会社の方向性にも大きな影響を与える重要な部門である。

  5. 実務者として知っておくべき法規制を学ぶことは必要である。同通信講座は有用であるので、新しく部署に配属される方には特にお薦めです。

 

 

匿名希望 全国労働者共済生活協同組合連合会 


受講コース名:「コンプライアンス基礎コース」

 

  1. ●講座を始めたきっかけ

通信教育受講の斡旋があったため。

 

  1. ●受講してよかった点

正しい知識を短期間かつ的確に習得できたこと。

 

  1. ●仕事にどのように役立っているか

システムリスクや情報セキュリティ管理業務に、直接的、間接的に役立っている。

 

  1. ●未来の実務家へのアドバイス

コンプライアンス業務は縁の下の力持ち的存在で一見華やかではないが非常に重要である。また、最新知識の習得のためには不断の努力が必要であり、根気よく地道に努力して取り組んでほしい。

 

 

 

匿名希望 


受講コース名:「コンプライアンス総合コース」

 

●本講座を始めたきっかけ
2015年6月に監査役に選任され、一年を経過したところで関係子会社のコンプライアンス体制について、課題がありこれに対してどのように対処してゆけばよいかを悩んでいたところ予てより雑誌等で知っておりましたコンプライアンス推進機構で倫理コンプライアンス、内部統制、リスク・マネジメント等に不可欠な基礎知識を身につけ、これらを実践できる優れたビジネスパーソンを認定する資格があるということで本講座を受けようと考えました。


●本講座を受講してよかった点
コンプライアンス専門家に求められる体系的な知識を身につけるための企業経営と企業倫理、コーポレート・ガバナンスと内部統制、企業法務・コンプライアンスの基礎について、学ぶことができるとともに、これらに対応した記述式の用語説明問題や論述問題に解答する形でアウトプットすることで得た知識を整理する訓練がセットされており、非常に有益なものになっていました。


●受講した内容が仕事にどのように役立っているか。
各執行部門に対する業務監査を実施するに当たって、対象部門の重点監査項目を受講した講座の各テーマに照合して漏れの無いようにチェックし、監査した結果を受けて、これに対する診断・助言のためのバックボーンとして活用しています。


●未来のコンプライアンス実務家へのアドバイス
どんな実務についても言えることと思いますが、その前提に知識や規則・ルールといった理論があり、これらに基づいて実務を行う必要があります。コンプライアンスに関するその前提となるものが本講座を受講することにより得られると思います。そこで一人でも多くの実務家の方が正しい知識と規則・ルールを習得された上で実務に臨まれることを期待します。

 

 

匿名希望 株式会社エイエイピー 


受講コース名:「コンプライアンス基礎コース」

 

●本通信講座を始めたきっかけ
現状の広告の仕事を進めていく上で、自分の配慮が至らなかった事でクライアント様をはじめ自社や取引業者に多大なるご迷惑をお掛けしたことがきっかけです。

●本通信講座を受講して良かった点
せまい意味でのコンプライアンスの考え方が一新できた点。今後の仕事を進めていく上でのヒントが数多く見つけられた点

●受講された内容が仕事にどのように役立っているか
仕事の進め方やクライアントとの確認事項などリスク管理への考え方や事前の準備が今までよりもできている気がしています。

●未来のコンプライアンス実務家へのアドバイス
今の仕事に絶対にプラスがあると思います。

 

 

石川 哉 様 都築電気株式会社 コンプライアンスリスク管理部 法務コンプライアンス課 


受講コース名:「コンプライアンス総合コース」

 

 弊社では、今年4月の組織変更で、従来の「法務部法務課」が「コンプライアンスリスク管理部 法務コンプライアンス課」となったため、上長の勧めで、私が7月から10月の間に、「コンプライアンス総合コース」を受講させて頂きました。受講前の説明会で、7ヶ月間で7回分の課題を提出し、各々70%以上の成績であれば「認定コンプライアンスアドバイザー」資格が認定される通信講座ということで、テキストを確認しながらであれば頭が固くなった自分でもなんとかなるだろうと思い、軽い気持ちで受講することにしました。

 ところが・・・。届けられた受講セットのテキストの内容が濃く、きちんと内容を理解しないと、簡単には問題に解答できないものでした。コンプライアンス、内部統制、企業経営、会社法等等、言葉や概要は理解していたつもりでしたが、それらの幅広さ、意味、意義など、はじめて知ることがかなり多く、コンプライアンス担当者として必要な要素がどれほどあり、その仕事、義務を果たすためにどれほどの努力が必要か、思い知らされました。
法務担当者として、ビジネス法務についてはひととおり勉強しましたが、コンプライアンスという切り口で勉強する機会がなく、今回の受講で、今後仕事をしていく上で、考え方の根幹を身に着けることができたように感じております。
僭越ながら未来のコンプライアンス実務家へのアドバイスとしては、「地味であるが、企業の経営に直結した重要な職務を遂行するためには不可欠な 講座といっても過言ではなく、必ず受講すべき」です。健全で長期にわたり社会に貢献できる企業であるために、当たり前に必要な事柄を明確に認識することができます。